萩焼用語集‐其の参‐萩焼窯元緑栄窯(りょくえいがま)

萩焼窯元 萩焼 緑栄窯(りょくえいがま)松野創平

萩焼用語集‐其の参

萩焼用語集‐其の参

萩焼用語集‐其の壱  萩焼用語集‐其の弐  萩焼用語集‐其の四

著:山口県立萩美術館・浦上記念館 主任学芸員 石崎泰之

萩焼用語 萩焼用語

目痕(めあと)
施釉陶器を焼成するときに、釉の熔着や器底の垂れ下がりを防いだりする支持物を目といい、その痕跡を目痕という。「萩焼」の目には胎土や砂のほか、アサリなどの二枚貝の殻が用いられる。

萩焼用語

土味(つちあじ)
茶入れや茶碗など釉掛けされていない露胎部の土の表情をいうときに用いられる語。

萩焼用語

高麗茶碗(こうらいちゃわん)
朝鮮半島から輸入された茶碗の総称で、ほとんどは朝鮮時代の初期から中期までの製作である。茶会記での初見は『松屋会記』天文六年(一五三七)とされる。高麗茶碗は、日用雑器の碗が茶人によって見立てられて茶碗となったものと、日本からの注文によってつくられた茶碗に大別される。その作行は細かく分類され、各種名称が与えられている。

萩焼用語

(釉の)ほつれ・ちぢれ
胎土(素地)と釉の熱収縮に差ができて、胎土上に釉の乗らない部分のできること。この現象は、釉めくれともいわれる。
そのほかに、梅花皮(かいらぎ)とよばれる鉋削りの痕で、皺状になった胎土上に現れるものもいう。いずれも釉の一種の欠点ではあるが、これを景色とみて鑑賞対象とされることが多い。

萩焼用語

小畑陶磁器(おばたとうじき)
江戸時代後期から大正・昭和初期にかけて、「萩焼」にも使われる小細土を利用し、萩市椿東小畑地区で焼造された陶磁器。
文化十一年(一八一四)に山城屋文蔵・孫四郎父子によって興された日用食器類生産の窯をはじめとする。磁器を主力製品としたが、やがて肥前磁器の流通拡大に押されるかたちで、廃窯あるいは「萩焼」製作へと転換していった。

萩焼用語

御用窯(ごようがま)
「萩焼」の場合、松本の御用窯は藩窯という位置付けであり、陶家は禄を受け、窯場の営繕や生産資材、人夫などはすべて藩が賄った。一方、深川は一時期御用窯としてあったが、同時に自分焼という商品生産を認められており、純然たる御用窯とは言い難い。藩窯の経営は、松本の古窯址で茶陶とともに日用器が大量に出土していることから、日常は領内の需要に応じた日用器を生産し、藩主または藩から命をうけたときに茶陶を制作するのもであったと推測される。

萩焼用語

三島手(みしまで)
灰色の胎土に白土象嵌などで装飾が施されたb器(せっき)のこと。高麗青磁の末裔的性格を持つもので、朝鮮時代前期を代表する陶磁器。粉粧灰青沙器(ふんしょうかいせきさき)、またはこれを略して粉青沙器(ふんせいさき)、粉青などともよばれる。

萩焼用語

台柄(だいがら)
本来は籾から玄米に脱穀するための農具。藁灰を粉砕するために用いられた。

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